わが家では子供が保育園に入ってから【こどもちゃれんじ】という通信教育講座を3年ほど続けています。あの【しまじろう】が出てくるやつです。
そして春からは小学生になる為、講座の内容も『総まとめ』の段階に入りました。
今回はそんな【こどもちゃれんじ】3月号のレビューです。
【こどもちゃれんじ じゃんぷ 思考力ぐんぐん】とは
うちの子供が受けてるこどもちゃれんじの正式名称は【こどもちゃれんじ じゃんぷ 思考力ぐんぐん】といいます。ベネッセの年長さん(5・6歳)向けの通信教育講座で、ベーシックコースと思考力特化コースがあり料金は同じです。
3月号の内容は?
3月号はこれまで勉強してきた言語、図形、数量、論理、の4つのテーマをおさらいします。
①言語
自分の考えを人に伝える力
自分の思いや考えを人に伝えるとき、わかりやすく伝えられるように、筋道を立て、理由と一緒に自分の意見を話してみましょう。
引用:思考力ぐんぐん3月号
ここでは子供が自分の考えをちゃんと話せるようにする練習です。僕自身話すのが得意ではないので、子供のうちからこういった練習をするのは良いかもしれません。うちの子供も最初は恥ずかしがっていましたが、何回かやると少しずつ上手く言えるようになってきました。
ここで思ったのは親として『恥ずかしい』や『照れくさい』といった感情を、少しでも失くしてあげるように協力することだと思いました。子供の性格にもよるかもしれませんけど。
②図形 図形を観察し、構成する力
立体図形の構成について考えます。頭の中で積み木の向きを回転させたり移動させたりしながらイメージしてみましょう。
引用:思考力ぐんぐん3月号
親としてここは結構むずかしいんじゃないかなと感じました。それでもいろんな練習問題があるので、いくつもやっていくと『コツ』のようなものをつんで出来るようになってきました。
③数量 数の概念を理解し、イメージする力
まずぱっと見て何個ずつになるか予想し、実際に分配して確かめましょう。直観判断→確認の習慣は算数の土台になります。
引用:思考力ぐんぐん3月号
問題を解いていくと自然に足し算・引き算の考え方が身についていたように思います。
④論理 筋道を立てて考える力
仲間分けや仲間集めを色や形、用途など、これまでさまざまな形式で取り上げてきました。課題ではどのような仲間に分けられるのか、観点を広げて考えましょう。
引用:思考力ぐんぐん3月号
答えの数が一つだけではなかったり、どうしてそうなったかを親に話したりと、いろんな角度から考えることが学べます。
まとめ
なんやかんやと続けてきた【こどもちゃれんじ】
3年間続けてきた感想は、毎月こどもを飽きさせない教材やDVDが届くのは親としてかなり助かりました。これだけの内容を自力で用意することは金銭的・時間的にも出来なかったと思います。
また思い起こせば、最初はこども1人では出来ないものもあって、そういうものは親が一緒に考えたりして親子で取り組んだ時間もたくさん出来てそれは楽しいものでした。
子供にどういった教育をさせてあげたら良いか分からない、迷っているといった方におすすめしたい教材です。