前回の記事に続いて、今回はデメリットのハナシを書こうと思います。
良いこと尽くめの軽自動車ですが、やっぱりデメリットもあります。
ちょっと僕なりにまとめてみました。(^_^;)
パワーがない!
軽自動車の排気量が最大660ccというのが決まりなんですが、普段街中を走行するにはこれくらいで全然OK。
しかし、夏にエアコンのスイッチを入れて坂道を走ったり、高速道路で本線へ合流する時はそのパワーじゃ物足りないんですよね。
もう「この坂上がれないんじゃないやろか?」と思うくらいクルマが必至。
エンジンが唸りをあげます。
でもターボ付なら、この点はクリア出来そうですね。
車内空間が狭い!
一口に軽自動車っていってもいろんなカタチがあって、普通車タイプの軽自動車ならやはり室内空間は狭いな~と思います。
しゃーないですね。
その中で、最近は全高が1700mm以上ある『スーパーハイトワゴン』というタイプがあります。街中で見かけるデッカイ四角い軽自動車ですね。
あれくらいの室内空間があると、小さなお子さんのいる家族なら十分だと思います。
という事で、室内空間はボディタイプによってはデメリットにならないかも。
ボディの強度の弱さ
やっぱり軽い自動車なので、事故とか衝撃には弱いです。
そういった点でドイツ車なんか頑丈に作られていて、軽自動車とドイツ車が事故を起こした場合、受けるダメージはそれぞれ全然違います!
気を付けましょう。
ここまでに3つのデメリットをあげましたが、ごく一般的なことばかり。僕が本当に軽自動車のデメリットだなぁと思うのは次の事なんです!
他のクルマに煽られる!
今回の記事で僕が1番書きたかった事ですね!
軽自動車で道路を走行している時に、度々イヤな思いをするんですが、
それは他のクルマに煽られるんです!!
軽自動車のオーナーさんは皆経験が有りませんか?
後ろからぴたーっ!と「トロトロ走ってんじゃねえ!」と言わんばかりに接近されたり、追い越し車線から幅寄せされたり。
大体そんな事をするのは軽自動車よりボディが大きい車なんですが、もう体の大きい子供が小さい子供をいじめるのと同じですね。
「そんな事してたのしいの?」と人間性を疑いますが、こんな野蛮な出来事が今でも実際普通にあります。
これは車社会の歪みというか人間の嫌な部分が出てしまう、いろんな面で重要な問題だと僕は思っています。
まとめ
まぁそんなカンジで多少のデメリットもありますが、軽自動車は今の時代おススメですね。なんてったってお財布に優しいですから庶民の味方です。
たまに煽られる事が無ければ、日本では軽自動車が最適です!!
それではまた、よろしくお願いします。