PAPA-paccio’s blog

晩婚パパの育児・アソビ・雑記

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自分で出来るタイヤ交換の方法!前職はクルマ関係の僕が教える 21 項目

taiya.changeどうも、こんにちは。僕の住んでいる地域はまだまだ車社会で、冬が近づくと自分でタイヤ交換をするお父さんたちがたくさんいます。そんなお父さんや初めて自分でタイヤ交換する人を前職はクルマ関係・3級ですが自動車整備士・4tトラックのタイヤ交換もしていた僕が、僕なりのタイヤ交換の方法をお伝えたいと思います!

はじめに

交換方法は僕が自宅でタイヤ交換する時のやり方をもとに『準備・段取り編』『実際の交換作業編』に分けました。それぞれ別の日に作業すると体力的にもラクなのでおススメです

それでは、『準備・段取り編』です

タイヤ交換する日を決めよう

余裕をもって世間より早めに替えるつもりがいいです。地域にもよりますが冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)なら11月下旬から12月上旬くらい、早い人はそれくらいの時期に交換してます。あと、雨の日の作業はやりにくいから晴れの日を選ぼう!

交換場所の確保

taiya.stopper地盤が柔らかいと車載ジャッキがふらついてキケンです。コンクリートで水平の場所がベスト。なのですが、僕がタイヤ交換するところは少し傾斜があるので車輪止め(タイヤ・ストッパー)をしっかり設置して作業してます。これは地面が水平で硬くても、安全の為した方がいいですね

道具の準備

Tire. exchange tool今回は車載の工具を使って交換します。カーショップなどに売っている油圧ジャッキ・ガレージジャッキを使うとかなり楽チンに作業できますが、出先のトラブルに備えて車載のジャッキ(パンタグラフジャッキ)を使えるように練習です

  1. ジャッキハンドル
  2. ホイルナットレンチ
  3. パンタグラフジャッキ
  4. 軍手
  5. 潤滑スプレー 今回はシリコンスプレーを用意。家にこれしかなかった(*_*)
  6. 輪止め・タイヤ・ストッパー(外すタイヤの対角に設置)

あと、ナットもちゃんと揃っているか確認しましょう!

付け替えるタイヤのチェック

以下のことをじっくりチェックして下さい
よく見るとタイヤの溝ないな~とか、クギが刺さってパンクしてるのを見つけたりとか、落ち着いてチェックするといろんな事が発見出来るのでココ重要!

スリップサイン

taiya . slip sign 1.6mmタイヤの溝が1.6mm以下ならそのタイヤは限界です。そのまま走行することは法令で禁止されているので、溝がなければ買い替えましょう

接地面の異物・パンク

taiya.kugi今になって、こういうのが見つかったりするコトもあります! 前回のタイヤ交換では見落としたんですね、我ながら情けない (+_+)
交換する前に、カーショップか整備の出来るガソリンスタンドへ持っていきました

側面のひび割れ

taiya.crack製造されてから年数が経過していくと、ゴムは硬くなってきて側面にひび割れが目立ってきます。走行中にバーストする原因になるので、ひどければ買い替えた方がイイです(この画像は参考です。ここまでひび割れしてたら即交換しましょう)

タイヤ交前に空気を入れよう

taiya.air pressure gauge僕は交換前に取り付けるタイヤを車に積んで、ガソリンスタンドとかにある無料のタイヤ空気圧充填・測定器(こんな名前みたい)で空気圧を調整してきます

目視でパンクが発見出来なくて、空気を入れてみてパンクを発見することもよくあるんですよ。パンクしているタイヤは空気がどんどん補充されいくので、『なんかこのタイヤおかしいゾ!?』となります。交換後にパンクを発見しても、走行できなくて結局外すことになりかねません。空気圧のチェックは絶対交換前がいいです!

 tire inflation pressure指定の空気圧は運転席側のドアのところに表示されています。この場合 240kpa
土壇場だとこの場所も大混雑するので、タイヤ交換はやっぱ早めがマル 

『準備・段取り編』のまとめ

  1. 余裕をもって早めの時期に交換しよう
  2. 交換前に取り付けるタイヤの空気圧チェック!
  3. 残り溝、ひび割れ。迷ったときが交換時期

 以上、『準備・段取り編』でした

 

ここから『実際の交換作業編』です

どのタイヤをどこに取り付けるのか?(ローテーションの確認)

taiya.rotation

画像元:よくある質問 - ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE]

前回のタイヤ交換で、どのタイヤがどこについていたか判ればローテーションをしましょう。まったく判らなかったら、溝のあるタイヤを前輪に。車種によっては前後のサイズの違いにも気を付けましょう 

 ホイルキャップを外しておこう

taiya.remove wheel capジャッキハンドルテコの原理を使って4本全部外しましょう。マイナスドライバーを使ってもいいです

忘れずにやっておくこと!

  1. サイドブレーキを引いておく
  2. シフトノブの位置はAT車の場合、P(パーキング)。MT車なら1速へ
  3. 輪止め(タイヤストッパー)を設置する。(外すタイヤの対角に設置)

ジャッキアップの前に少しだけナットを緩めておく

taiya.loosen nut足でレンチを蹴ってナットを外すのはやめましょう。ボルト・ナットを傷める原因になります

ジャッキアップしてしまうと、ナットを緩めるコトが出来ません。ここではナットを少し緩めるだけ。まだ完全に外さないでください

まず前輪からジャッキアップ

車載ジャッキを使ってのタイヤ交換はなかなか疲れます。前輪部分はエンジンがあってその分重量があるのでジャッキアップが後輪より大変なんですよね。体力のあるうちに前輪から交換しましょう!体力に自信があればどこからでもいいですよ

taiya .jack.point

▲クルマの下をのぞくと、全部で4カ所あります

taiya .jack.tool

▲車載工具をつなげたところ

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▲左手でジャッキハンドルを持ち、右手でホイルナットレンチを時計回りに動かします

持ちあがった車体の隙間に別のタイヤを置いておくと、万が一ジャッキが外れた時安心です

ナットを外していきます

f:id:makosi725:20170926230232j:plainちょっとしたコツですが、上から順番にナットを外して一番下のナットを最後に外すとタイヤが途中ではがれてこないので作業しやすいです

タイヤを外します

 タイヤを外す時は腰を落として、両手でタイヤの横をしっかり持ちボルトにホイルがぶつからないように外しましょう。中腰・片手で行うと腰痛のもと

f:id:makosi725:20170921192444j:plain▲はじめて自分でタイヤ交換した人はよく見ておきましょう

ボルトに潤滑油はつける? つけない?

f:id:makosi725:20170921190002j:plainこれは賛否両論ありますね。クルマも年数が経つとボルト・ナットもスムーズに動かなくなり、それを無理に動かすとネジ山がつぶれてしまう事があります。それを防ぐために潤滑油は有効です。(このときはシリコーンスプレーで代用)

ボルトとナットがスムーズに動くのであれば、わざわざ潤滑スプレーをしなくてもいいのでは? なんだか動きがスムーズじゃないな・・・と感じる時だけでイイと思います

タイヤをつける

taiya.centerホイルの穴をボルトの位置に合わせて、ここでも腰を落として両手でタイヤの横をしっかり持って取り付けます

この時ホイルのセンターがクルマ側とちゃんと合っているかしっかり確認

 

ナットには向きがある!

f:id:makosi725:20171011231248j:plain画像元:KYO-EI    ホイールナット&ボルトについて

ナットに向きがあります。ココ重要!
画像のようにテーパー部分(先が細い方)をホイル側に!
逆につけるとナットが緩みやすくなり大変危険、ぜったい間違えないように!

taiya.wheel nut shapeホイル側もナットの形がフィットするようになっています

注:一部のメーカーのアルミホイルは、テーパーの形がフィットしないものもあります

ナットを締めよう

taiya.fasten nutここでも小さなコツですが、まず一番下のナットを手で締めれるところまで絞めましょう。そうするとタイヤが固定されるので、残りのナットが締めやすいですよ

全部のナットを手で締めれるところまでいったら、レンチを使ってタイヤがホイルと固定されるところまで締めましょう。ジャッキを下げてからナットを強くしめるので、今はそこまで強く締めなくても大丈夫です。タイヤが空転する場合は少しむずかしいかもしれません

十字レンチで「クルクル~っ」と勢いでナットを回したりしますが、コンディションの悪いボルト・ナットだとネジ山をいためる原因になるので注意

ここで車体の隙間にタイヤをいれていた場合は取り出しましょう

クルマをおろして、再度ナットをしめる

taiya.turn nutジャッキをゆるめてゆっくりクルマをおろします

この時点で、ナットはまだ完全に締まっていません。ここから工具を使って対角線に締めていきます。4穴なら画像の様に、5穴なら星型といったように締めていきます

どれくらいの強さでナットを締めるの?

ナットを締める規定の数値はクルマごとに決まっていて、その数値でトルクレンチを使って締めるのがイイのだと思います。しかしトルクレンチを持ってない人の方が多いのでは? そんなときは、車載のホイルナットレンチをそのまま使えば解決します!

この車載のホイルナットレンチはすごく考えられていて、これで締めれば極端に違う強さで締めることにはならないようです。クルマのこういうトコはすばらしい!

おおざっぱに言うと、体重60kgぐらいの人が車載レンチで体重をのせる感じで締めると、規定の数値に近い状態で締めることが出来ます。またレンチを持つ長さを調整することで、体重の重たい人にも対応できます

大きく分けた規定トルクはこれくらいとすると・・・

  • 軽自動車 90~100 N・m
  • 普通車  110~120 N・m

計算式・・・

  • レンチの長さ(ボルトからレンチを持つ手まで)m × 重さ(体重)kgf
    =○○kgf・m
  • ○○kgf・m × 9.80665 N=N・m 

    ※レンチの長さ 20 cm・体重 60 kg の場合・・・
  • 0.2 m × 60 kgf = 13.2 kgf・m
  • 12 kgf・m × 9.80665 N = 117.67 N・m 

実際作業すると、多少前後すると思いますがなかなかいい数値がでました。ナットを締めるというだけですが、突き詰めるとかなり奥が深い! ここではこの辺で終わりにしておきたいと思います

ということでトルクレンチがあればいいですが、持ってない人は車載レンチでレンチに体重をかけるかんじで締めましょう。必要以上に力をかけてはいけません

対角線に締めたあとは確認の為もう一度、全部のナットに緩んでいるところがないか、 時計回りに増し締めをします。ここでもレンチを足で踏んだりしないように

人間、誰しも『うっかり』というコトがあるので、ここでナットの締め忘れを防止します。この作業、メチャ重要!!

ホイルキャップをつける

taiya.change.wheel.capsタイヤのバルブとホイルキャップのバルブの位置を合わせて、そこを基準に両手で力強く叩くようにしてキャップをはめていきます

外したタイヤに目印

今外したタイヤがどこについていたのか忘れない為に『運転席側・前』とか『右前』とか目印をしておきましょう。次のタイヤ交換時のローテーションに必要です 

最終チェック

交換したタイヤを見て極端につぶれたタイヤはないか、ナットが余っていないか、前後のサイズは間違えていないか、落ち着いてチェックしましょう。何もなければ作業終了です、おつかれさまでした!

タイヤ交換が終わってから

交換後は走行中にタイヤにガタツキが出てきていないか、注意しながら運転して下さいまた数日後ナットが緩んで来てないか、もう一度増し締めすると安心です

まとめ

taiya.change.matome
僕がはじめて自分でタイヤ交換出来たときは、すごく達成感ありました。なんというか・・・そう、やった感! そして、タイヤが途中で外れても自分のせいなんだという責任感と緊張感も!

カーショップでやってもらうのもアリなんですが、僕は自分の『愛機』を自分でメンテナンスしている人、DIYに挑戦している方をとても尊敬しています。スゴイ人は家の外壁の塗り替えをしたりしてますもんね。そしてソレを楽しんでいる!

マンツーマンで教えたいところですが、作業は自己責任となりますのでケガには十分注意して下さいね!